浅草寺

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浅草寺

現世利益で人気を博し、今や日本の代表的名所に

 
国内外から年間3000万人が訪れるという浅草寺。
浅草のシンボル・大提灯(だいちょうちん)のかかる雷門で風神雷神像に迎えられ、に、ぎやかな仲見世を通り抜ければ、宝蔵門が現れます。
宝蔵門に並び立つのは仁王像。背面には全長4.5mもの魔除けの大わらじが提げられています。
その先の本堂では、秘仏の聖観世音(しょうかんぜおん)菩薩と、慈覚大師円仁が謹刻した御前立(おまえたち)本尊を御宮殿にて安置します。
菩薩は隅田川で漁師の投網にかかった仏像と伝えられており、645年に勝海が観音堂を建てて秘仏の本尊としました。
江戸時代には徳川家康、が浅草寺を祈願寺にしたため大いに栄え、今日まで広く親しまれています。
また、本坊である伝法院には小堀遠州が手がけた回遊式庭園があり、国指定の名勝です。
 
浅草ホームページ
http://www.senso-ji.jp/