阿蘇神社
古式ゆかしい阿蘇の農耕祭事は無形民俗文化財
全国的に珍しい横参道、がある阿蘇神社。歴史は古く、約2300年前の紀元前282年に、速瓶玉命(はやみかたまのみこと)が、父親であり神武天皇の孫である
健磐龍命(たけいわたつのみこと)と、母親の阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと)を杷ったのが起こりです。
祭神、が12柱と多いのも特徴で、阿蘇十二明神と総称されています。
また、大宮司は、健磐龍命の子孫とされる阿蘇家が現在まで世襲しています。
「肥後一の宮」といわれた阿蘇神社は、中世には大規模な社領を保有していましたが、豊臣秀吉の九州征伐の折に没収されてしまいます。
のちに、肥後藩主の加藤清正や細川氏が社領の寄進や社殿の改修をし、再興されました。
江戸時代に再建された壮麗な楼門は、高さ約18mの二層式屋根。日本三大楼門の一つとされています。
さ約十八メー
トルの二層式屋根。日本三大楼門のーつとされています
阿蘇神社ホームページ
http://asojinja.or.jp/