明治神宮
日本一の初詣参拝者数を誇る、都会のオアシス
明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする明治神宮は、緑豊かな鎮守の杜の中にあります。
その敷地は東京ドーム15個分と広大ですが元は荒れ地同然で、1915年から人工林の造営が始まりました。
100後に自然の森となることを目指し、杉や檜ではなく、代々木の地に適した椎(しい)や樫(かし)を植樹。
全国から約15万本が献木されました。現在では約230種の植物が生育し、絶滅危惧種や希少な生物も確認されています。
御苑には加藤清正が掘った清正井(きよまさいど)があり、パワースポットとしてブームになりました。
また、昭憲皇太后のために明治天皇が植えさせた花菖蒲(しょうぶ)も見られ、6月に最盛期を迎えます。
明治神宮ホームページ
http://www.meijijingu.or.jp/