伏見稲荷大社
海外からの観光客も絶賛する神秘的な朱の千本鳥居で有名な稲荷神社の総本社
外国人に最も人気の観光スポットといわれる伏見稲荷大社。
映画『SAYURI」のロケ地にもなった、千本鳥居が人気の理由です。
どこまでも続くかのような鳥居のトンネルは、まさにエキゾチックな日本の情景。
願いが叶ったお礼に鳥居を納める習わしが江戸時代から起こり、現在は稲荷山全体で約1万基の鳥居が建てられています。
伏見稲荷大社は、約3万社ある稲荷神社の総本宮。
祭神は稲荷大神で、711年2月初午の日に創建されたと言われており、毎年この日に「初午大祭」を執り行っています。
祭神の眷属(お使い)がキツネ(白狐)のため、境内にはさまざまなキツネ像があり、キツネ絵馬も奉納できます。
また、「おもかる石」が名物で、願い事をした後に持ち上げて予想より重いと叶わず、軽ければ叶うという言い伝えがあります。
伏見稲荷大社ホームページ
http://inari.jp
【お稲荷さま】
字迦之御魂大神を主祭神とする5柱の神の総称。
現在では幅広く農商工業の神として崇められています。
この神の使いが狐。