住吉大社

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住吉大社

関西の初詣で例年、一番にぎわうのが住吉大社です。

 
2300余社ある住吉神社の総本社で、1800年以上前に、神功(じんぐう)皇后が住吉大神を住吉の地に把ったことから始まりました。
「すみよっさん」の愛称で地元の人々に親しまれており、正月三が日の初詣参拝客は大阪一の約230万人を数えます。

海の神として知られる住吉大神ですが、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が禊祓(みそぎはらえ)した折に現れたため、禊を司る神でもあります。
大阪の夏の風物詩、住吉祭は大阪の町を清めるという趣旨もあり、「おはらい」と呼ばれています。

参道を進むとまず行き当たる赤い太鼓橋「反橋」は、住吉大社のシンボルです。
21時までライトアップされており、関西夜景百選に選ばれるほどの美しさが見どころです。
御祭神の住吉大神は「底筒男命」「中筒男命」「表筒男命」という三神の総称です。
今から約1800年前、神功皇后の「新羅遠征」の際、住吉大神の御神託により無事に平定することができました。
その凱旋の途中ふたたび御神託を受け、この地に祀られるようになりました。これが住吉大社の由来です。
 
住吉大社ホームページ
http://www.sumiyoshitaisha.net

 
【住吉さま】

伊邪那岐命(いざなみのみこと)が禊(みそぎ)をを行ったときに、
水から生まれた「底筒男命」「中筒男命」「表筒男命」の総称で、お祓いや航海安全の神様。

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