鶴岡八幡宮

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鶴岡八幡宮

桜トソネルの若宮大路を抜けると朱の社殿がお目見え

 
鎌倉幕府の拠点であった鶴岡八幡宮は、1063年に源頼義が京の石清水八幡宮の分霊を由比ヶ浜に祀り、由比若宮と称したのが起源です。
石清水八幡宮は源氏の氏神で、頼義は陸奥への遠征前に戦勝祈願し、帰還後に鎌倉へ勧請(かんじょう)しました。
1180年に源頼朝、が現在の地に遷座し、社を中心に街を整備しています。
由比ヶ浜と鶴岡八幡宮は1.8kmの直線道路、若宮大路で結ばれました。
また、頼朝が始めた流鏑馬(やぶさめ)は武家文化を象徴する神事として、今も行われています。
鎌倉幕府滅亡後は一時衰退しましたが、武家からの信仰は篤く、江戸幕府の庇護(ひご)を受け再興されます。
現存する若宮は徳川家2代将軍秀忠が、本宮は11代将軍家斉(いえなり)が造営し、ともに国の重要文化財です。
 
鶴岡八幡宮ホームページ
https://www.hachimangu.or.jp/