法隆寺

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法隆寺

2300点以上の国宝・重要文化財を保有

 
世界最古の木造建築群を有する法隆寺は、1993年に日本で初めて世界遺産に登録されました。
国宝の所有数は寺院の中で最も多く、建造物が18件、美術工芸品は20件です。
 
法隆寺の開創は聖徳太子。用明天皇が自らの病気平癒のために寺の建立を願ったことから、子である聖徳太子と推古天皇が崩御の後でしたが607年に完成させました。
本尊の薬師如来も同時に納めています。しかし、「日本書紀」によると、670年に火災で全焼したそうです。
再建された時期については、今日も議論が続けられています。
寺中は金堂と五重塔を中心とした西院伽藍(さいいんがらん)と、八角円堂の夢殿がある東院伽藍に分かれています。1300年の風格漂う境内です。
 
法隆寺ホームページ
http://www.horyuji.or.jp